2008-4-12

東京名階段ツアー 高輪・五反田編

 

水道橋博士

玉袋筋太郎

劇団ひとり

池田鉄洋

階段に詳しい  松本泰生

 

タモリ  毎度おなじみ流浪の番組タモリ倶楽部でございます 今日は高輪にあります保安寺というお寺の前に来ておりますが、この辺は、土地の高低差が激しくて坂が多いですね、魚籃坂とかね、伊皿子坂、ああいう有名な奴がこの辺に、両側に

水道橋博士  いや結構あるここ

玉袋筋太郎  しんどいなあ

水道橋  あーもうもう、もう一段、あー

タモリ  飲み会か

玉袋  いや、

水道橋  今日はないです

タモリ  井筒さんは?

玉袋  いやいないす

水道橋  井筒さんいないです

タモリ  いるんじゃないその辺

水道橋  いや今日飲み会やると危ないでしょ

タモリ  何で危ないの

玉袋  この階段ていうことで

水道橋  はい

玉袋  はい

水道橋  東京名階段ツアーです

タモリ  ほー

玉袋  階段の世代のタモリさんにはピッタリでしょ

タモリ  団塊だろ

水道橋  団塊

玉袋  あっは、団塊

水道橋  団塊の世代ですよ

玉袋  はい

タモリ  階段いいね

水道橋  ええ、さすが 高低差にうるさい男ですからね

タモリ  高低差にうるさいんだおれ

玉袋  高低差で笑い取れますかね

タモリ  取れる取れる

玉袋  大丈夫すか

劇団ひとり・池田鉄洋  スーミレーのはーな~ さーくーころ~

水道橋  これなんか、空気読んでないですよね

タモリ  これ違う企画だろ

劇団  らーらー

水道橋  はいはいそこの劇団ふたり

劇団  はい

玉袋  ねえ

水道橋  な、な、何してんの

タモリ  なんだ

劇団  いやいや階段といえば宝塚かなと思いましてね、ええ

池田  思いますよそりゃ

劇団  徹夜して考えてきましたよ

水道橋  なに

劇団  しかし便利な世の中になったと思いませんか、ね、こういう階段ていうね、ぼくらが子供のころこんな便利なもんなかったですからね

タモリ  あるある!

水道橋  あったよ!

玉袋  あったあった

タモリ  前からあった

劇団  崖という崖を登ってね

ナレーション武田広  武蔵野台地の東の端に位置する東京山の手は、起伏に富んだ地形ゆえ、街中に階段が数多く存在 中でも、マニアが喜ぶ美しい階段が密集しているのが、高輪・五反田エリア そこで今回は、選りすぐりの名階段を上り下りして、その魅力を堪能し尽くします 東京名階段ツアー 高輪・五反田編

水道橋  さ今回我々をですね、東京名階段ツアーへと案内してくれる添乗員をご紹介します、東京の階段を研究する、松本泰生さんです

玉袋  お来たー

水道橋  よろしくお願いします

松本泰生  松本ですよろしくお願いします

水道橋  いかにも実直な感じですね

ナレーション  都心部の斜面の研究から階段に魅せられた松本さん、階段本も出版するスペシャリスト

水道橋  普通斜面の研究なんかしますかね

タモリ  私はもう、元々斜面がだい、大好き

水道橋  ちょっとした変態ですよね

タモリ  そう、変態です

水道橋  何が気になる

タモリ  おれはねえ、あの、あの坂道の本にも書いた、

水道橋  はい

タモリ  ことあるんだけど、斜面に住んでる人と平地に住んでる人じゃ、考え方も違うというね、

水道橋  ほう

タモリ  ことを思ってるんですよ、ねえ、やっぱりそうすよねえ

松本  そう、ですねえ、真っ平のところ、よりかは、立体的になんか把握するところがあるかもしれません

タモリ  かもしれない、てことは、ほとんど否定した

一同笑

ナレーション  東京名階段ツアー まずはこちら、高輪2丁目保安寺の参道

水道橋  いい雰囲気ですよねえ

玉袋  あ、もうすでにほら、登場人物が

タモリ  お

水道橋  日本政策振興協会

玉袋  もうCMになりそうな

劇団  仕込みですよね

池田  仕込みっぽく見えますよねえ

劇団  仕込みじゃないんですか!?

タモリ  ありゃねえ仕込みじゃないんだよ

劇団  えっ

池田  こんないいタイミングで

水道橋  じゃああんまりいじらない方がいいんじゃないですか

劇団  あっそうなんですか

水道橋  このー、保安寺はですね、参道なんですけれども、見どころはどこですかね

松本  そうですねあのー、ま高低差は大したことはないんですけれども、ま緩やかに下って行ってあの、脇にその、古い和風のね、おうちが

水道橋  はい

松本  それから、棕櫚の木が

タモリ  棕櫚の木がありますね

松本  ちょっと珍しい感じですね

タモリ  棕櫚の木は昔古いちょっとした大きな家にはあったもんですよねよくね

水道橋  はあはあはあはあはあはあ、ちなみに、蹴上、17センチ、この専門用語分かる人

玉袋  なんだそれ

池田  けあげ?

水道橋  蹴上、これ

松本  そうですねこここの部分が蹴上

タモリ  蹴上

水道橋  踏み面47センチ

タモリ  これです、踏み面

玉袋  踏み面っつんだ

水道橋  専門用語ですね、蹴上なんてのは初めて使いましたね

池田  そうですね今日いっぱい使いたいすね

水道橋  ねえ

劇団  蹴上

水道橋  傾斜角度専門用語じゃないですけど20度ですから

タモリ  ああ

松本  駅の階段とか、ああいうのもうちょっと23度とかその程度で、あのー割と緩やかな方です

水道橋  まあこれ、専門要員としてですね、池田君走ってきてください

池田  私が、走っていく必要ありますかね

水道橋  いや、傾斜角20度ての、あ、なるほど、と

玉袋  これぐらいなんだ

水道橋  この蹴上17センチってのはこれぐらいだってのを実感していただくと

池田  全力で

水道橋  はい

タモリ  全力階段

玉袋  行った

水道橋  おお

玉袋  飛ばすねえ

劇団  さすが俳優だなあ

水道橋  絵になってんなあ

池田  はあ、はあ、はあ、いやあの、普通にしんどいっすよこれ

タモリ  なんかインタビューやってる

一同笑

タモリ  なんだあれ?な、頂上インタビューかこれ

劇団  これは大したことやってないでしょう

水道橋  帰りは一段一段

劇団  登っていくときは飛ばすのに、帰りはね、確かにこう一段ずつ

タモリ  帰りはね、むつかしい

劇団  心地いいんすよね

水道橋  どうですか

池田  イライラします

水道橋  あイライラする

池田  段差が、まちまちなんで

タモリ  あー

水道橋  ああ一個一個のね

池田  はい、地味に息が上がってますけども

一同笑

ナレーション  それでは全員で登段

タモリ  よし

玉袋  上がっちゃいましょう

劇団  すいません失礼します

玉袋  こうですかやっぱ違うね

水道橋  なんか、刑事もののエンディングみたいになってますね

一同笑

劇団  松本さんこれって結構作り直してるもんなんですか

松本  そうですのあのここは十年ぐらい前にも一度、きれいに、割と

劇団  あ、これいいですね

タモリ  これもいい

劇団  これいいよ

池田  懐かしいすね

タモリ  この家いいよこれ

劇団  ちょっと夜も見てみたいな

玉袋  夜も見たいね、夜

劇団  うん

タモリ  それでえ、この洋館がまたいいんだよね

水道橋  あこっちは洋館ですもんね、左日本家屋だな

松本  大正時代に建てられた歯医者さんなんだそうですよ

劇団  えっ

水道橋  歯医者さんですか

劇団  あれ?これくっついてんだ

タモリ  そうなんだよ

劇団  一軒なんすねこれ

タモリ  昔ね、洋風の奴と和風の奴を、よくくっつけたんだよね

玉袋  コラボですね

タモリ  コラボですね

玉袋  あ、ここはでも、ここは二段なんだ

劇団  あほんとだ

玉袋  三段で来てるような気がしたんだけど

水道橋  これ、上りにくかったのが、

池田  はい、今分かると思いますけど、上見ながら歩いてると、スカッと行くんですよ

玉袋  ああ、

池田  段がありそうと思ってスカッと行っちゃう

玉袋  空足ふんじゃうんだね

タモリ  あーここはいいねえこの風景、昔は、あっこから海が見えてたんだよね

玉袋  あ~

水道橋  今はちょっとねえ

タモリ  ああ

水道橋  でもまあ、近代と

玉袋  良かっただろうなあ

水道橋  融和して

劇団  これ相当レアじゃないすか、銀の電柱

一同笑

劇団  銀の電柱って俺初めてですよ

タモリ  銀の電柱ね

劇団  こんなんあるんだ

タモリ  いいねえこの上もいい

水道橋  なるほど、上からもいいですねえ

タモリ  いいねえ、ここは

劇団  あ、これ上からの方が全然すね

玉袋  雨の日もよさそうですねこうなんかこう、水がたらたらっと流れて行ってねえ、どうですか、ねえ?

一同笑

タモリ  お前なん、何にも興味ないだろお前

玉袋  いやいやいやいや

タモリ  酒以外は

玉袋  登り切った後、くっとやれたらいいなってねえ

ナレーション  続いての名階段は、高輪4丁目、住宅地の中を通るS字型の抜け道階段

玉袋  おいいねえ

水道橋  ちょっとS字に曲がってますよね

タモリ  あの、まあ坂道ファンとしてはね

水道橋  はい

タモリ  やっぱちょっと曲がって欲しいんだよね

一同笑

劇団  曲がって欲しい

タモリ  曲がって欲しいの

水道橋  曲がって欲しい

タモリ  うん、、坂道は曲がって欲しいのよ

水道橋  一直線じゃだめなんすか

タモリ  ダメダメダメ、風情がないね、もう、匂うね

水道橋  におう?

タモリ  うん、いい、いい、これはいい

水道橋  なんか、デカ長と一緒に捜査してるみたいですね

劇団  匂うねえここは

ナレーション  さっそく登段

タモリ  この、あ、あらーいコンクリートがいいですよね

水道橋  これ、だって、石混ぜる

タモリ  石が多い、ね、コンクリートが

劇団  ああ

松本  そこなんかせ、鉄筋が、出ちゃってるんですね、はい

タモリ  うーん

水道橋  はは、こんなにこう見てる人いないすよねえ

玉袋  踏面がこれずいぶんあれ不定期ですねえ

松本  そうですねこれはもう測ってもあんまり意味がない

玉袋  いよいよ曲がったぞ

水道橋  曲がりましたねえ

玉袋  曲がった

タモリ  お?何これ

水道橋  はっ、ちょっと行き止まりましたね

玉袋  行き止まりだこれ

劇団  どうなってんだ

玉袋  金網で じゃこれもう先いけないんですかこの階段は

タモリ  使ってんだかこれ

松本  いえあの、この溝の上を歩いて、そのままずーっと行くと、

池田  奥にまた階段が見えますね

玉袋  あーっ

松本  階段がありますね

タモリ  えっ

劇団  見てください

水道橋  デカ長まだ道はあります

タモリ  道があるな

水道橋  ええ

タモリ  ここから逃げたのか

一同笑

タモリ  これ道かこれ

松本  あの地元の方はここ結構抜け道にしてあの、通ってる方多いんですはい

劇団  カーナビ乗ってねえだろうな

一同笑

玉袋  乗ってねえよこれ

池田  元々階段ですから

劇団  山道ルート

一同笑

水道橋  さあ行きましょうかこの、獣道を

池田  行っていいのかって気持ちになりますねえ

玉袋  どうぞどうぞ

劇団  すいません

タモリ  ほとんどが溝だよねこれ

水道橋  こんなところを歩いてる、寺山修二以来です

一同笑

タモリ  あっこのむいちっていうのはですね、懐かしいねえ

水道橋  懐かしいですねえ 非常に十年ぶりぐらいだと思いますけどね

タモリ  ものごとっていうのはですねやっぱりいいめんもわるいめんもせいはんたいせっとにしてやってくるというわけですね、みちもその、いいものもはいってくるけども、わるいものもはいってくる、まにじゅうなんねんぶりに××××てみたわけですけども、どうもいまひとつちょうしがでないっていう

一同笑

玉袋  こっから戻るんだ

水道橋  開けた

タモリ  開けたねえ

水道橋  面白いよね、ここ

タモリ  面白い面白いここ

水道橋  この、石段なんかの、この雑草が出てたり、ちょっと老朽化してるところも風情があると

松本  そうですねあの、時間の経過というんですかね、いつごろ作られたんだろうかとかそういうことを想像して、それがあの、面白いというか

タモリ  見どころがある

松本  ええ興味深い

水道橋  さあまだこの上が見どころがある

タモリ  これちょっとい行きたいねこれ

劇団  こんなにゆっくり階段登ったの初めてだなあ

玉袋  いやめちゃくちゃだなあこの階段がちゃがちゃだ

水道橋  しかし、タモさんやっぱ好きですねえ

タモリ  え、好きだねえ

玉袋  あったったった、これ

劇団  これ、これどうなんすかね

タモリ  あーこれ、原始人だねこれ

玉袋  宇宙人かの

タモリ  うーん

劇団  犯人の足跡

タモリ  犯人の足跡だ

玉袋  こんなくっきり残っちゃって

劇団  あれ?

水道橋  タモさんじゃないすか?

劇団  犯人じゃないすか

水道橋  ぴったりじゃないすか

タモリ  まだそう遠くには行ってねえ!

一同笑

タモリ  あったかい

劇団  あったかくはないでしょう

玉袋  あー登り切っちゃったよおい

劇団  このカーブ具合はどうなんすか、松本さん

松本  そうですねここ全体で先ほどのところからくると逆Sの字型をしてて、で、結構きれいにカーブを描いてる

水道橋  カーブ見通したかったなあ

松本  もう向こう側が清泉女子

タモリ  清泉女子大学、へえ

松本  高台で、その間が谷

玉袋  ああ谷なんだこれ

松本  はっきりあのその谷の感じが分かるというか

タモリ  あ分かりますよね

タモリ  清泉昔タモリ倶楽部で入って行って捕まったことあった

一同笑

タモリ  あそこにあの、有名な、あの古い建築物あるんすよね

松本  ジョサイアコンドル

タモリ  そうジョサイアコンドル それ見ようと思ってカメラ、入っていったらちょっとちょっとって

池田  言われますよね、それね

ナレーション  その清泉女子大学の裏手にも、名階段が 一行は、東五反田3丁目に移動

タモリ  かっこいいねまた石垣で

劇団  これはいいな

玉袋  これいいね

劇団  これはねえ、アマチュアのぼくにも分かりますね

タモリ  分かるだろう

劇団  これはいいわ

タモリ  これいい 排水の土管が懐かしいこと

一同笑

タモリ  これよく階段にあったな昔

劇団  あそうなんすか、へえ

タモリ  そう

劇団  これ、じゃ昔のまんまなんですね

タモリ  昔のまんまだねこれ、久しぶりに見たねこれ

池田  つきもののアイテムなんですね

タモリ  これはいいね、手すりにぶつかった人いるね

一同笑

水道橋  さあ松本さん見どころは

松本  えと、ここは、やはりその、階段自体というよりもやっぱり今お話しあったように周辺まで含めて、非常に絵になる、綺麗なあの階段だと思います、で、桜の木があれ、あるんですね

タモリ  あー

松本  ですから、まあ桜の、

水道橋  まさに桜坂じゃないですか

タモリ  桜坂、福山

ナレーション  桜の時期には、ご覧のようにさらに美しさを増します

池田  こんなところをね、女学生が歩いてくるわけですよね

水道橋  そうですよ

玉袋  たまらん

水道橋  しかも、清泉女子の

タモリ  清泉だよ、清い、泉

劇団  うわー

玉袋  セイセン食料品ですな、はっはっは

タモリ  なんだよ、食料品

ナレーション  では、登段

池田  黄色いですね

タモリ  あーこれぬ、塗らない方がいいよね

松本  去年、

劇団  これどうしちゃったんだろ

松本  ちゃんとあの、区の方で整備して

タモリ  滑り止めですかこれ

松本  滑り止め、 ですね

劇団  いやー、これは、便利は便利かもしんないけど

タモリ  ちょっと嫌だね

劇団  そうですね

松本  ちょっとね

玉袋  同じ色にしたら、同色に

水道橋  まあ塗りなおしますかじゃあ

タモリ  うーん 塗りなおそうか

水道橋  民間で

タモリ  民間で

劇団  ちょっとこれ掛け合ってみたいですね しかしこれ、景観はあんまりよくないですけど、この色、ほんとに滑んないすね

タモリ  滑んない

劇団  すごいグリップ効いてますよこれ

玉袋  芸人としてはうれしい、滑んない

池田  はっはっは、縁起がいい坂ですねこれ

タモリ  縁起がいい坂

タモリ  この桜はでかいね

劇団  やーこれは

タモリ  桜の季節にこの企画やりゃ良かったな

玉袋  そうですね、ここでもう、花見

劇団  やりましょうよ

玉袋  階段で花見、座って

劇団  できますよね

玉袋  ここにワンカップ置いたってこぼれねえ、滑り止め

タモリ  ワンカップ

一同笑

玉袋  いいなあこれ、で女子高生上がって来るつったら最高

池田  最高ですね

タモリ  犯罪だろその前に

玉袋  これ何段ですか、合計で

水道橋  46段です

玉袋  46段

水道橋  うん

玉袋  あー、ちくわが落ちてますよこんなとこに

一同笑

劇団  ここでいっぱいやってた人

玉袋  いるんだ、ここで、はー

池田  よく落ちてるんですか?

松本  いやいや

タモリ  あーいいねえいい眺めだねえ

水道橋  あと手入れされてますよね、やっぱね

劇団  んー

池田  きれいですね

水道橋  きれいですね

タモリ  そいでまたこっちの方があすこ提供してますよね、景観を守るために、桜も

劇団  階段ってやっぱみんなで作るもんなんすね

タモリ  みんなで作るんです

一同笑

ナレーション  続いて、東五反田の隠れた名階段 裏通りに現れる、急角度のこちら

水道橋  うわ、これ急階段ですねえ

玉袋  これ急だなあ

タモリ  こりゃあすごいね

タモリ  東京がいかに台地と谷が深いかっていうのは、こういう裏通り来ないと実感できないんだよね

池田  来ればわかっちゃうんですね

松本  下の部分だけがかなり急であの38度、とか

タモリ  おお

水道橋  急階段をタモ様に登っていただくという前にね、

玉袋  はい

水道橋  足軽が

池田  わたくしの出番ですね

水道橋  そうですそうです

池田  これやっぱ登りたいとこですよね

水道橋  そうですね

池田  じゃあ私が

玉袋  イケダッシュで

池田  イケダッシュで行きますはい

水道橋  イケダッシュお願いします

池田  これちょっと、急プラスですね、全然おさまんないんですよね

水道橋  そうねえ この、ブーツがかなり

一同  あーほらほら

池田  ああいう風になるわけですよ

玉袋  これね向う脛打つ可能性あるよ

池田  これは危ない

劇団  蹴上が高いんですよね

玉袋  高いよこの高さないよ

池田  ちょっと、昨日保険入ったんですけど

水道橋  はっはっはっは

タモリ  蹴上と踏み幅が同じぐらい

玉袋  そうですね

玉袋  これやると目がちかちかしちゃうんだよ

タモリ  おー行った

玉袋  行った行った行った行った行った行った

タモリ  おお

池田  あ、こっから急に変わりますよ

玉袋  結構高いところ行っちゃった

池田  あぶねえ、××××××××、あー、ここ達成感がないなしかし

水道橋  一人でインタビューに答えてる

一同笑

タモリ  これ下りが怖いよ

玉袋  下り怖い

池田  松本さんあの、ここは階段じゃないんすね

タモリ  それ違う違う違う違う

劇団  猫用の階段なんすね

池田  猫の階段

劇団  猫用

池田  いやこれ下りは相当怖いすよ

水道橋  怖いねこれ怖そうね

タモリ  歩いても怖いよ

池田  これボケらんないわこれ

一同笑

池田  絶対

ナレーション  急角度を登段 

玉袋  一段ずつですかタモリさんやっぱり

タモリ  これはやっぱり二段ずつでしょうこれ

玉袋  二段ずつでしょうねえ

池田  二段ずつ結構これきついすね

玉袋  来るくるくる 早い早い早い

水道橋  タモさん元気じゃないすか

玉袋池田  健脚だなあ

劇団  これ二段にするとちょっと高いですね

タモリ  全然景色が違う

池田  こっから、段が急になるんすよ

水道橋  ここでちょっと足が、迷う

劇団  これ作った人違うなこれ、こっから

池田  いきなり変調するんですよ、ここから

劇団  作者が変わった

池田  曲が

タモリ  変調する

タモリ  そしてこっから、なんかいい加減な石畳

玉袋  結構疲労、したな

松本  まあ場所によってこういう風にあの違ってる石段てのはかなり、実は多いんですね

劇団  あそうですか

松本  はい

水道橋  所有者が違うんですね

松本  そういう時も多いですね

タモリ  これ、補修用ですかね

玉袋  はっはっはっは

ナレーション  せっかくなので、スリルあふれる下段にもチャレンジ

水道橋  わほんとだ急だ

玉袋  怖い怖い怖い これ絶叫マシンだよこれ

タモリ  これカメラバック歩き無理だろ

玉袋  無理だ無理無理無理 うわすごい 高い塀の上みたい

水道橋  伊集院なんか転げ落ちるな

劇団  これは相当急だなあ

タモリ  これは急だね

水道橋  あれ、玉袋

玉袋  いけね

池田  どうしました

タモリ  なに

玉袋  あのツアーの旗

タモリ  どこやった

玉袋  上置きっぱだ

水道橋  あれがなかったらダメだよ、ロケになんないよ

劇団  俺が行ったら時間かかっちゃうしなあ

玉袋  そうだよね、やっぱ階段慣れした

水道橋  プロフェッショナルがねえ

劇団  誰かいます?階段登れる方

水道橋  足軽がいます足軽が

池田  えっ あ、私ですね

一同笑

池田  あれいりますかねあれ

玉袋  いりますよ

池田  あんなもん

玉袋  あんなもんて

劇団  あれがないと迷っちゃいますマジで 誰について行っていいかわかんなくなっちゃう

玉袋  そうよ

水道橋  お願いします

池田  取ってきますよ

水道橋  速いんだろうな

池田  何やってんすか勘弁してくださいよ

水道橋  速いよ

池田  行きますよ

劇団  これ新しい数字叩き出しますねこれ

池田  どこですか?ないですよ

玉袋  あっ

水道橋  ごめんあったこっち

一同笑

水道橋  あったあった

玉袋  ADが持ってた

水道橋  ああ

池田  ちょっと言えよそういうことはー!

水道橋  キレた

 

空耳アワー

タモリ  誰が言ったか知らないが言われてみれば確かにそう聞こえる空耳アワーのお時間がやってまいりましたお相手はこちらのお方でございます

安西  はっ  僕、パンクバンド、やるんですよ

タモリ  んんー

安西  パンクバンドなんで、

タモリ  パンクバンド分かるね、気持ちよさそうだもんね

安西  そうですよね、なんか、見てて、楽しそうですよね

タモリ  楽しそう 気持ちは分かるよ

安西  あそうすか、一番なんか

タモリ  あれ年取るとやりたくなるんじゃないのパンクバンドって

安西  なりますね、やっぱり五十年も生きてると、溜まって来るじゃないすかいろいろ

タモリ  いろいろ

安西  やっぱりほんとのパンクは十代じゃないんすよね

タモリ  できないできない 十代二十代だったらパンクなんかできない 五十過ぎないとだめ

安西  五十過ぎて、やっぱ本当の意味での、反逆

タモリ  十代二十代はね、怒ってないよ

安西  いかってないすね

タモリ  だって二十代三十代、あ十代二十代よりも、四十代後半から五十代前半の方が凶悪犯罪一番多いんだよ

一同笑

安西  そのぐらい

タモリ  それぐらい

安西  溜まってる

タモリ  溜まって、怒ってる

タモリ  十代二十代、おれはパンク、冗談じゃない

一同笑

タモリ  行きましょうか

安西  あります ナパーム・デス いいなあ 

タモリ  ナパーム・デス

安西  ヴォリューム・オブ・ネグレクト

混ぜちゃ イヤ

安西  はっはっは 

タモリ  MASS HYSTERIA 混ぜちゃイヤ

安西  混ぜちゃイヤ

タモリ  混ぜて、混じぇて飲んでね

安西 ふふ

タモリ  次まいりましょう

安西  はい エミネム ジャスト・ルーズ・イット

タモリ  ああ

ブッを済ませていいですか?

安西  はっはっはっはっは

タモリ  PPPPTTTT  OOOPS MY CD JUST SKIPPED 全然違うけどねえ

安西  全然違うことになってますね

タモリ  うんー

安西  ちょっとマーティに電話してみましょうか

一同笑

タモリ  じゃこれ、差し上げましょう

安西  ブッ

タモリ  ウッ 次行きましょう

安西  アジアと書いてエイジア

タモリ  エイジア

安西  ワンステップ・クローサー7

タモリ  見てみましょう

横綱の血

安西  ははは

タモリ  YOUR PERSONALITYえーっ

タモリ  YOUR PERSONALITY あの、某国営放送で空耳の原理ってのを実験でやってた

安西  見ました僕も

タモリ  あれ見ると、これを聞くよりも見つける人がすごいね

安西  そうなんですよね

タモリ  だから、ほとんどのことは我々明瞭に聞いてないってことだよね 全部自分の中で言葉を作る要領でそれを、長年の経験でこの場合こうだろうという風にして解釈してる

安西  埋めてるんですよね

タモリ  埋めてるんだよね 改めて、

安西  初めてわかりました

タモリ  初めてわかった 改めてこうやって見つけてくれる人はすごいってことなんだよ

安西  人の番組見て分かった

一同笑

タモリ  聞こえたけどね、まこれぐらい、ここまではいかないと思います

安西  はい

タモリ  えーということで、改めて皆様方を尊敬しておりますので、

一同笑

タモリ  どんどん送っていただきたいと思います、宛先はこちらですよろしくお願いいたします

安西  頭が下がる思いでございます

 

ナレーション  東京名階段ツアー 上大崎に、何とも不思議な階段が

玉袋  ななめってる

タモリ  ななめってるね

水道橋  珍しいですねえこれは

タモリ  これどうしてこういうことになるの

松本  いや元の地形に合わせて段々を作ったら、進行方向に対して、まあステップ斜めになってしまって、まあ斜行せざるを得ない状態になってる

タモリ  傾斜が、傾斜面がこうってことですかね

松本  そうですはい、たぶん、元々はそうだったと思います

タモリ  それを削らずに、そのまま

松本  作った

タモリ  傾斜面に合わせて

玉袋  家だったら違法建築ですよこれ

水道橋  なんか目が錯覚してんのかな

松本  脇のブロック塀もあの、斜めに積んじゃってあるんで、妙なことになってる

水道橋  珍しいなあ

池田  気持ち悪いすね

ナレーション  それでは登段

水道橋  よくでもこういうの気が付きましたねえ

タモリ  あ なんかすごい変な感じがする すごい変、なんかね

水道橋  ほんとだ

タモリ  なんかこっちに行きそうな気がする

タモリ  これなんかまっす、これがないと、どれがまっすぐか分かんない

劇団  そうですね

水道橋  手すりが厳重ですもんこれ

玉袋  だって普通に、こっから登ったら、まっすぐ行ったらそこの壁にぶつかりますからね

池田  こっち行きます

玉袋  そうこっちくんの

水道橋  気持ち悪い あーこれは面白い

劇団  おもしれー これ酔っぱらってたら危ないすね

玉袋  危ない危ない

水道橋  何人も落ちたんでしょう

タモリ  落ちたんだこれ 壁にぶつかって

水道橋  ねえ いやいやいや、いろんな、階段ね、回ってきましたけども

タモリ  あー、すごいね、東京すごいねこの階段

水道橋  次回はこれに、酒を加えて、

タモリ  花も加えて

水道橋  ええ あと、監督をここから

一同笑

玉袋  いいねえ

タモリ  あの監督はやめよう

玉袋  ははは

タモリ  古いもん酒の飲み方が

一同笑